気きづけば靴くつは汚よごれ錆さびついた諸もろ刃はを伝つたう雨あめ

不知不覺中，鞋子已沾滿泥土 雨水順著生銹的雙刃劍流淌而下

憧あこがれはそのままで夢ゆめから目め覚さめた先さきには夢ゆめ

憧憬依舊如舊，從夢中醒來後迎接的仍是夢

聞きこえたその泣なき声ごえ消きえ入いる手て前まえの咽むせぶ空そらへ

聽到了那即將消失的哭聲 向著窒息般的天空消散

憧あこがれのその先さきへ蹲うずくまる君きみを見みつけるため

為了尋找到蹲伏在憧憬彼端的你

行いけ行いけ追おいつけない速そく度どで

向前奔跑吧，追趕那無法觸及的速度

飛とべインパルス加か速そくして

飛翔吧，讓衝動推動著加速

行いけきっとこの時ときを感かんじるために

向前吧，正是為了感受這一瞬間

生うまれてきたんだ

而出身的

未み来らいを掴つかんで期き待たい値ちを超こえて額ひたいに吹ふき刺さす風かぜ

抓住未來，超越期待 迎面而來的風刺入額頭

今いまに見みなよきっと君きみの眩まばゆさに誰だれもが気きづくだろう

看看吧，總有一天 每個人都會注意到你那耀眼的光芒

相応ふさわしい声こえで視し線せん追おい越こして虚こ空くうを超こえて行いけ

用合適的聲音，超越視線，穿越虛空前行

見み違ちがえてく君きみの指ゆびから今いま

（你的成長）變得讓人認不出，那從你指尖傳遞出的力量

手てを離はなす

我鬆開了手

気きづけば夏なつ空ぞら溶とかかれ木き目めごと見み慣なれた板いたの上うえ

不知不覺間，夏日的天空已經融化 連帶著熟悉的木紋與舊時的木板

あの頃ころ焦こがれたような大人おとなになれたかな

曾經深深嚮往的那種大人 如今，自己是否已經成為了呢？

さあ君きみの苦く悩のうは君きみが自じ分ぶんで選えらんだ痛いたみだ

來吧，你的苦惱 是你親手選擇的痛楚

そして掴つかんだあのきらめきも全すべて君きみのもので

而那份耀眼的光芒也是你自己牢牢抓住的東西

僕ぼくは弓ゆみになって君きみの白しろんだ手てのひらを取とって

我成為了那把弓，緊握著你那蒼白的手掌

強つよく手てを引ひいた今いま君きみは決けっして風かぜに流ながれない

用力牽引著你，此刻的你絕不會被風流放

矢やになって

化作利箭飛翔吧

行いけ、行いけ決けっして振ふり向むかないで

向前吧，絕不要回頭

飛とべもう届とどかない場ば所しょへ

飛向那再也觸碰不到的地方

行いけ、行いけ、行いけ君きみはいつだって輝かがやいてた

向前吧，一直向前吧 因為你總是閃耀著光芒

未み来らいを掴つかんで期き待たい値ちを超こえて額ひたいに吹ふき刺さす風かぜ

抓住未來，超越期待 迎面而來的風刺入額頭

今いまに見みなよきっと君きみの眩まばゆさに誰だれもが気きづくだろう

相信吧，總有一天 每個人都會注意到你那耀眼的光芒

相応ふさわしい声こえで視し線せん追おい越こして虚こ空くうを超こえて行いけ

用合適的聲音，超越視線，穿越虛空前行

見み違ちがえてく君きみの指ゆびから今いま

（你的成長）變得讓人認不出來，那從你指尖傳遞出的力量

手てを離はなす

我鬆開了手